第二十三号(2021年07月)
遂にここまで来てしまいました。泣いても笑っても今回で最終回。 一年間お付き合い…
『Bar 鎹』■〝鎹〟 さて、なんて読むでしょう?古典落語の一つに「子は鎹(かすがい)」という演目がある。主題は子別れ。人情噺の大ネタである。大喧嘩の末別れた夫婦だが、女房に連れ…
0 いいね!『Book & Bar 余白』■餃子ライフスタイル情報誌『おとなの週末』の2018年10月号の特集は「絶品餃子」だった。どういうわけかそこに私たちの店が掲載された。"ツマミに食事…
0 いいね!『Book & Bar 余白』■開店のときがやってきた。もし貴方が飲食店をやろうと考えているならば、越えなければならないハードルは一つである。あまた出版されている"初めてでもうま…
0 いいね!『Book & Bar 余白』■瞬いたら5年経っていた。ウルフルズの『ガッツだぜ!』(1995年11月)という曲の中に「生まれて死ぬまであっちゅー間」というフレーズがある。いつだ…
0 いいね!『bar Morrlu』■飲み物についてカウンター越しの棚に並んだ酒瓶を見ると、ほとんどが初めて見るお酒だった。世界各地に探検活動に行った店主の坂口さんの探検仲間が持って来るのだ…
0 いいね!『bar Morrlu』■神楽坂の秘境にある探検バー今回のバー巡りは『barMorrlu』ということで店主の坂口さんからショップカードを渡された。表には道路標識風のマーク、裏には…
0 いいね!『Hop - Scotch Craft Beer & Whiskey』■ビールの美味しい飲み方、そしてグラスについて「急ぎすぎず、さりとて時間をおかず。一気飲みはせっかくのビール…
0 いいね!『Hop - Scotch Craft Beer & Whiskey』■飯田橋でもうすぐ6年Hopは片足でぴょんぴょん跳ぶという意味。で、hopscotchというのは昔懐かしい「…
0 いいね!『Bar Tarrow's』■<Bar Tarrow'sの扉を開けに来てください。あなたの椅子が待っています。かつてアルバイト時代、太郎さんは直感した。「俺はこの仕事に向いている…
0 いいね!『Bar Tarrow's』■<Bar Tarrow'sの誕生。バーテンダー歴20年を独立の目途と考えていた。40歳という節目はちょうどいいと太郎さんは思った。さて、「お店の名は…
0 いいね!『Bar Tarrow's』■当店はいたって普通のバーです<Bar Tarrow'sは正統派BARである。正統とは「中心となる流派、本流、本格、維持される、色あせない、不易、普遍…
0 いいね!『神楽坂 BASIC』(後篇) ・くまモンのミラクル人生! (~2~)「今はもうないですけど、神楽坂下に<わらっとこというイケメン兄弟がやっていたダイニング・バーがあって、しょっ…
0 いいね!『神楽坂 BASIC』(前篇)■イタリアン・ダイニングと種類豊富なお酒。朝まで楽しめるカジュアル・バー「お客様はカップルの方が多いですね。三人、四人で見える方も少なくないかな。」…
0 いいね!『VINO NAKADA』■〝アスリート農家〟の旬の食材を使ったイタリアンをお客様に〈VINONAKADA〉の料理は昔勤務していた会社で一緒だった仲間・Iさんが担当している。7年…
0 いいね!『VINO NAKADA』 ■カウンター、堀こたつ、中庭に小さな池と石灯篭、ここは隠れ家のイタリアン「VINONAKADAは靴を脱いでくつろげる気取らないイタリアンのお店。友人の…
0 いいね!『Bar 鎹』■バーテンダー、板橋凜凜さんの故郷は福島県会津若松市。父親は現在も和食の料理人、旅館の板長をしている。そんな父親を身近にしていれば料理に興味を持つのは自然だった。し…
0 いいね!遂にここまで来てしまいました。泣いても笑っても今回で最終回。 一年間お付き合い…
案の定緊急事態宣言になりました。いつもの傾向だと、オリンピック始めまで感染者数…
とうとう緊急事態宣言が解除されましたが、6月に入ってから店がポツポツ開き始め、…