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今宵、神楽坂で

第八号(2020年11月)

バー巡り

バー巡り・其の四(後篇)

『VINO NAKADA』■〝アスリート農家〟の旬の食材を使ったイタリアンをお客様に〈VINONAKADA〉の料理は昔勤務していた会社で一緒だった仲間・Iさんが担当している。7年…

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他の号の記事

バー巡り・其の九(後篇)

『Book & Bar 余白』■餃子ライフスタイル情報誌『おとなの週末』の2018年10月号の特集は「絶品餃子」だった。どういうわけかそこに私たちの店が掲載された。"ツマミに食事…

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バー巡り・其の九(中篇)

『Book & Bar 余白』■開店のときがやってきた。もし貴方が飲食店をやろうと考えているならば、越えなければならないハードルは一つである。あまた出版されている"初めてでもうま…

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バー巡り・其の九(前篇)

『Book & Bar 余白』■瞬いたら5年経っていた。ウルフルズの『ガッツだぜ!』(1995年11月)という曲の中に「生まれて死ぬまであっちゅー間」というフレーズがある。いつだ…

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バー巡り・其の八(後篇)

『bar Morrlu』■飲み物についてカウンター越しの棚に並んだ酒瓶を見ると、ほとんどが初めて見るお酒だった。世界各地に探検活動に行った店主の坂口さんの探検仲間が持って来るのだ…

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バー巡り・其の八(前篇)

『bar Morrlu』■神楽坂の秘境にある探検バー今回のバー巡りは『barMorrlu』ということで店主の坂口さんからショップカードを渡された。表には道路標識風のマーク、裏には…

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バー巡り・其の七(後篇)

『Hop - Scotch Craft Beer & Whiskey』■ビールの美味しい飲み方、そしてグラスについて「急ぎすぎず、さりとて時間をおかず。一気飲みはせっかくのビール…

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バー巡り・其の七(前篇)

『Hop - Scotch Craft Beer & Whiskey』■飯田橋でもうすぐ6年Hopは片足でぴょんぴょん跳ぶという意味。で、hopscotchというのは昔懐かしい「…

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バー巡り・其の六(後篇)

『Bar Tarrow's』■<Bar Tarrow'sの扉を開けに来てください。あなたの椅子が待っています。かつてアルバイト時代、太郎さんは直感した。「俺はこの仕事に向いている…

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バー巡り・其の六(中篇)

『Bar Tarrow's』■<Bar Tarrow'sの誕生。バーテンダー歴20年を独立の目途と考えていた。40歳という節目はちょうどいいと太郎さんは思った。さて、「お店の名は…

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バー巡り・其の六(前篇)

『Bar Tarrow's』■当店はいたって普通のバーです<Bar Tarrow'sは正統派BARである。正統とは「中心となる流派、本流、本格、維持される、色あせない、不易、普遍…

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バー巡り・其の伍

『神楽坂 BASIC』(後篇) ・くまモンのミラクル人生! (~2~)「今はもうないですけど、神楽坂下に<わらっとこというイケメン兄弟がやっていたダイニング・バーがあって、しょっ…

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バー巡り・其の五(前篇)

『神楽坂 BASIC』(前篇)■イタリアン・ダイニングと種類豊富なお酒。朝まで楽しめるカジュアル・バー「お客様はカップルの方が多いですね。三人、四人で見える方も少なくないかな。」…

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バー巡り・其の四(前篇)

『VINO NAKADA』 ■カウンター、堀こたつ、中庭に小さな池と石灯篭、ここは隠れ家のイタリアン「VINONAKADAは靴を脱いでくつろげる気取らないイタリアンのお店。友人の…

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バー巡り・其の参(後篇)

『Bar 鎹』■バーテンダー、板橋凜凜さんの故郷は福島県会津若松市。父親は現在も和食の料理人、旅館の板長をしている。そんな父親を身近にしていれば料理に興味を持つのは自然だった。し…

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バー巡り・其ノ参(前編)

『Bar 鎹』■〝鎹〟 さて、なんて読むでしょう?古典落語の一つに「子は鎹(かすがい)」という演目がある。主題は子別れ。人情噺の大ネタである。大喧嘩の末別れた夫婦だが、女房に連れ…

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