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今宵、神楽坂で

第九号(2020年12月)

Tシャツ生活について ①

2020年12月07日 19:10 by morrly

 12月に入り、やっと肌寒くなってきました。私のTシャツ生活も12月6日で600日を迎えました。いつ辞めたらいいのかと逡巡しているうちに、また冬がやってきてしまいました。まだ続けるのか否か。この決断を判断する為に、先ずはTシャツ生活を振り返り、メリット、デメリットを挙げてみたいと思います。

 これからTシャツ生活を始めようかと考えている方が、ここから何らかの糧を汲み取っていただけるのであれば無上の喜びです。

 

、メリット

 当初は、子供に負けてたまるかと始めたTシャツ生活ですが、いろいろと利点があったので纏めてみます。

 

・免疫力が強くなる!(個人の感想です。)

 医学的な数値は全くないのですが、Tシャツ生活を始めて風邪にかかっておりません。記憶を無くすほど呑んでしまい二日酔いに何度もなりましたが、免疫力が低くなった状態でさえ風邪になることはありませんでした。また、強気に攻めて長時間外出し、「あ、もう風邪ひいたな。」と凍えるような時でさえ次の日には元気になっていました。

 

・スペースが広くなる。

 Tシャツ生活をすると当然、かさばる上着が必要なくなります。なのでその分のスペースができ、部屋が広くなったように感じられます。また、物が少なくなったことで心にもゆとりが生まれます。

 

・生活費が安くなる。

 こちらも上着が必要ないということから、上着にかかる全てのコストが削減されます。洗濯代、クリーニング代、等。また、寒さに強くなることにより、暖房の設定温度を下げることも出来ますので、電気代も節約できます。

 それに加え、免疫力が強くなり、病気にかからないことで医療費の削減にも繋がります。

 

・時間に余裕ができる。

 外出する際に、上着を選び、着て、鏡を見る時間を必要としません。その分Tシャツを選ぶ時間に引き当てれば、よりお洒落になれるかもしれません。

 

・エコに役立てる。

 上着にかかる製造、輸送、販売などの全てのエネルギーを節約できます。より多くの人がこうすることにより、持続可能な世界へ近づくことができるかもしれません。

 

・いろいろな世界が見えてくる。

 現代の利器を捨て、生身に近い体で冬を体験するのですから、いろいろなことが見えてきます。昔の人もこの寒さを感じたんだろうな、どうやって寒さを凌いだんだろうと時空を超えて思いを馳せたり、人は自らお金をかけて身体を弱くしているのではないのか。みんな厚着をしているのに自分はTシャツ一枚だとこちらがおかしいんだろうか。防寒服ではなく、防寒クリームが発売されないのか。などなど挙げたらきりがありません。

 

デメリット

 人生いいことだけではありせん。当然悪いこともあります。きちんと正直に挙げていきたいと思います。

 

・寒い!

 兎に角、この一言ではないでしょうか。逆に言えば、これだけです。

 何も外だけが寒いわけではありません。スーパーの生鮮食品売り場が極寒地獄になります。神楽坂のスーパー「よしや」が、試練の氷穴に見えてきます。

 その結果、外に出たくなくなります。冬眠する動物の気持ちを理解することができるでしょう。

 

 

 以上、Tシャツ生活のメリット、デメリットを挙げてみました。数々のメリットがあるわりには、デメリットはひとつのみです。

 

 これらを踏まえた上で判断すると、これからもTシャツ生活を続けるしかありません。体にも精神的にもお財布的にもお得。「Tシャツ生活はいいことだらけ!」です。

 

 ということで次は、前回の越冬の経験から、今回の冬をより快適に乗り切る方法を考えていきたいと思います。

 

 

 

bar Morrlü 坂口篤史

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